不動産売却の流れのなかでとくに押さえておきたいポイントを3つご紹介!

不動産売却の流れのなかでとくに押さえておきたいポイントを3つご紹介!

この記事のハイライト
●早く、より良い条件で不動産を売却するためには専任媒介契約か専属専任媒介契約がおすすめ
●内見で好印象を与えることが売却成功の秘訣
●不動産売却に必要なものは流れに沿って準備する

いざ不動産を売却したいと思っても、「何から始めれば良いのだろう」と戸惑う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
不動産売却をスムーズにおこなうためには、流れを事前に把握しておくことが大切です。
そこで今回は、不動産売却の流れとともに、押さえておくべきポイントをご紹介します。
岐阜市や一宮市で不動産売却をご検討されている方は、ぜひご参考にしてください。

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不動産売却の流れで押さえておきたいポイント1:媒介契約

不動産売却の流れで押さえておきたいポイント1:媒介契約

まずは、不動産売却をおこなうための流れをご説明します。

  • ステップ1.不動産の査定を依頼する
  • ステップ2.不動産会社と媒介契約を結ぶ
  • ステップ3.売却活動をおこなう
  • ステップ4.売買契約を結ぶ
  • ステップ5.決済・引き渡し

では、それぞれの内容を見ていきましょう。

ステップ1.不動産の査定を依頼する

不動産がどれくらいの価格で売れるのかを把握するために、まずは査定を依頼します。
大まかな価格が知りたい場合は「机上査定」、現実的な価格が知りたい場合は「訪問査定」を依頼すると良いでしょう。
弊社のホームページでは、無料査定依頼を承っています。
査定方法につきましてはお気軽にお問い合わせください。

ステップ2.不動産会社と媒介契約を結ぶ

査定価格に納得したうえで、仲介を依頼する場合は、不動産会社と媒介契約を結びます。
媒介契約には次の3つの種類があります。

  • 専属専任媒介契約
  • 専任媒介契約
  • 一般媒介契約

3つの媒介契約を区別するポイントは、「専任かどうか」、また「レインズへの登録」と「売却活動の状況報告」の有無です。
レインズとは、不動産取引を円滑におこなうことを目的としたコンピューターネットワークシステムのことで、不動産の情報を広く公開できるメリットがあります。
では、それぞれの特徴をご紹介しますので、ご自身の状況にあった媒介契約を選びましょう。
専属専任媒介契約
不動産会社1社だけに仲介を依頼する契約です。
5営業日以内にレインズに登録し、1週間に1回以上、売主へ売却活動の状況報告をすることが義務付けられています。
専任媒介契約
1社だけに仲介を依頼する点では専属専任媒介契約と同じですが、違いは、ご自身で見つけた買主との仲介も依頼できる点です。
7営業日以内にレインズに登録し、2週間に1回以上、売主へ売却活動の状況報告をすることが義務付けられています。
一般媒介契約
複数の不動産会社に仲介を依頼できます。
また、レインズへの登録や売却活動の状況報告は、義務付けられていません。
不動産の立地が良い場合は、一般媒介契約でも良いでしょう。
専属専任媒介契約や専任媒介契約は、1社にしか仲介を依頼できない点がデメリットと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、レインズで広く情報を公開できることや、売却活動の状況を把握できるという大きなメリットがあります。
早く、より良い条件で売却したい場合は、専属専任媒介契約もしくは専任媒介契約がおすすめです。
弊社は、お客様のご希望に沿った販売方法をご提案しています。
不動産売却をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。

ステップ3.売却活動をおこなう

媒介契約を結んだら、不動産会社が売却活動をおこないます。
なお、売却活動のポイントは、後ほど詳しくご紹介します。

ステップ4.売買契約を結ぶ

買主が見つかり、双方が条件に合意したら、売買契約を結びます。

ステップ5.決済・引き渡し

売却代金を受け取り、不動産を買主に引き渡して、不動産売却の完了です。

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不動産売却の流れで押さえておきたいポイント2:売却活動

不動産売却の流れで押さえておきたいポイント1:媒介契約

続いて、先ほどご紹介した、不動産売却の流れのうち、ステップ3からステップ4までのポイントを具体的にご説明しましょう。

売却活動の流れ1.不動産会社が売却活動をおこなう

レインズへの登録、情報誌への掲載、店頭での紹介など、実際に売却活動をおこなうのは不動産会社です。
不動産会社が売却活動をおこなっているなかで、購入検討者が現れた場合、ほとんどの方が内見を希望します。
内見を希望するタイミングは、「なんとなく気になったから」という方、「希望する条件に合っていてあとは実物を見るだけ」という方など、さまざまです。

売却活動の流れ2.内見に対応する

内見に訪れるということは、すでに不動産に興味を持っているわけですから、内見時に好印象を与えることができれば、不動産売却につながりやすくなります。
まずは、掃除と片づけをしっかりとおこない、内見者を迎える準備をします。
とくに、水回りの掃除は入念におこない、におい対策もしておきましょう。
ホームステージングもおすすめ
最近、家具や照明、観葉植物などで、モデルルームのように室内を演出する「ホームステージング」が注目されています。
好印象を与えるだけでなく、生活のイメージがしやすいため、購入意欲をアップさせる効果が期待できます。

売却活動の流れ3.売買条件の交渉をおこなう

購入したいという方が現れたら、「購入申込書」を受け取り、売却価格・支払い方法・引き渡し希望日などを確認し、売買条件の交渉をおこないます。
双方の合意が得られれば、売買契約を結び、引き渡しの準備を始める流れになります。
売買契約の締結から引き渡しまでには、1か月から1か月半ほどかかるのが一般的です。
ハウスクリーニングをおこなうなどして、気持ち良く引き渡しましょう。

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不動産売却の流れで押さえておきたいポイント3.準備すべき書類

不動産売却の流れで押さえておきたいポイント3.準備すべき書類

不動産売却をスムーズにおこなうためには、必要になるタイミングに合わせて書類を準備しておくことも大切です。
そこで、最後に、不動産を売却する際の流れに沿って、準備すべきものをご紹介します。

査定時に準備するもの

査定を依頼する際には、次のような書類を準備しましょう。

  • 売買契約書
  • 重要事項説明書
  • 登記簿謄本
  • 図面・仕様書
  • 測量図・境界確認書

また、建築確認済証・検査済証・住宅性能評価書・耐震診断報告書なども準備しておくと、より正確な査定価格が算出できます。

媒介契約時に準備するもの

次のような書類を準備し、媒介契約書に認印を押して、不動産会社と媒介契約を結びます。

  • 本人確認書類
  • 登記済権利証または登記識別情報
  • 認印

売却活動を始める前や活動中に準備するもの

売却活動が始まったら、スムーズに売買契約を結ぶために、次のような書類を準備しておきましょう。
このとき、仲介手数料の半分を支払うので、現金または小切手の準備も必要です。
なお、売買契約書には実印を押します。
役所に登録されているかどうかを確認するために印鑑証明書も必要なので、前もって取得しておきましょう。

  • 印紙代
  • 実印
  • 印鑑証明書
  • 本人確認書類(免許証、健康保険証など)
  • 固定資産税納税通知書・固定資産評価証明書
  • 仲介手数料(半分)

引き渡し前に準備するもの

売買契約を結んだあとは、引き渡しまでの間に、次のようなものを準備しましょう。

  • 設備などの保証書・取扱説明書
  • 売却代金を受け取る銀行口座の通帳
  • 不動産の鍵一式
  • 仲介手数料(残りの半分)

このように、売却の流れに沿って、必要なものを準備しておくと、スムーズに取引が進みます。
実際のタイミングについては、不動産会社の担当者に確認しましょう。

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まとめ

不動産売却を成功させるためには、一連の流れを把握し、不動産会社と媒介契約を結んで、効果的な売却活動をおこなうことが大切です。
また、内見で好印象を与えられれば、売却につながりやすくなります。
今回ご紹介した書類を早めに準備して、スムーズな不動産売却をおこないましょう。
弊社は、岐阜市や一宮市を中心に、不動産売却のサポートをおこなっております。
不動産の売却をご検討の際は、ぜひ「株式会社葵エステート」までお気軽にお問い合わせください。

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