岐阜市や一宮市で住みながら不動産を売却するコツや注意点について解説!

2022-04-08

岐阜市や一宮市で住みながら不動産を売却するコツや注意点について解説!

この記事のハイライト
●住みながら不動産を売却するメリットは、売却して得たお金を新居の購入資金に充てられること
●スムーズに住み替えをおこなうために、売却と新居探しを同じ不動産会社に同時進行で依頼するのがおすすめ
●内見時に良い印象を与えることが、売却を成功させるコツ

「今住んでいる家を売却して新居の購入資金に充てたい」と考える方は少なくありません。
その場合、自宅に住みながら売却活動をおこなうことになるため、「内見時はどのように対応すれば良いのだろう」と不安な方が多いかもしれません。
そこで今回は、住みながら不動産を売却する方法やメリット・デメリット、また押さえておくべき注意点について解説します。
売却を成功させるコツもお伝えしますので、岐阜市や一宮市で不動産売却をご検討中の方はぜひご参考にしてください。

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住みながら不動産を売却する方法とメリット・デメリット

住みながら不動産を売却する方法とメリット・デメリット

不動産を売却する方法として、「新居に引っ越してから売却する」と「自宅に住みながら売却する」の2つの方法があります。
新築住宅や空き家を購入した方は、自宅に住みながら売却活動をおこなうことに違和感があるかもしれません。
しかし、住みながら不動産を売却される方はたくさんいらっしゃいます。
そこでまずは、住みながら不動産を売却するメリット・デメリットをお伝えしますので、両方を知ったうえで検討してみましょう。

住みながら不動産を売却するメリット

売却で得たお金を新居の購入資金に充てられる
不動産の売却方法として、自宅を売却してから新居を購入することを「売り先行」、新居を購入してから自宅を売却することを「買い先行」といいます。
住みながら不動産を売却する場合は「売り先行」になりますが、この場合の大きなメリットは、売却で得たお金を住宅ローンの返済や新居の購入資金に充てられることでしょう。
「住み替えをしたいけど十分な自己資金がない」という方も、今住んでいる自宅を住みながら売却して自己資金を増やすことで、新居購入にかかる負担を軽くできるのです。
買主が生活をイメージしやすい
住みながら売却する場合、家具や小物などが置かれている状態を買主に見てもらうことになります。
そのため、買主が生活をイメージしやすく、購入意欲が湧きやすい点もメリットの一つだといえるでしょう。

住みながら不動産を売却するデメリット

内見に向けた準備が必要
不動産の購入を検討している方は、ほとんどの場合、実際に内見に訪れたうえで購入するかどうかを決断します。
そのため、売却活動中に購入検討者が現れたら、内見に応じなければなりません。
良い印象を持ってもらうために、掃除や換気など、内見に向けた準備が必要です。
生活感が出すぎるとイメージダウンになる可能性がある
先ほどお伝えしたように、実際の生活をイメージできる点はメリットですが、生活感が出すぎてしまうと、購入意欲が損なわれてしまうかもしれません。
たとえば「生活臭がする」「汚い」など、内見の準備がされていない物件は、購入希望者が現れても売却につながりにくいでしょう。

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住みながら不動産を売却する際の注意点

住みながら不動産を売却する際の注意点

では、住みながら不動産を売却する場合、どのようなことに注意すると良いのでしょうか。

注意点①急な内見にも対応する

内見の日程は、できる限り内見希望者の都合に合わせるようにしましょう。
たとえば「明日の午後に内見したい」と急に内見を希望されるケースもあります。
急な内見にも対応できるように、売却活動中は常にきれいにしておくように心がけましょう

注意点②内見中は少し離れたところにいるようにする

内見者がなにか質問があるときに、その場で売主が答えられる点は、住みながら不動産を売却するメリットです。
しかし、売主が内見中ずっと近くにいると、内見者が自分のペースで見学できないため、少し距離をおいたところにいるようにしましょう。

注意点③売却活動と新居探しを同時に進行する

売却活動が実り買主が決まったら、引き渡しまでに引っ越しを完了させなければなりません。
もし新居が決まっていない場合は、賃貸物件などを借りて仮住まいすることになります。
その場合、賃貸物件の家賃がかかるうえに、今住んでいる家から仮住まい先へ、そこから新居へと、引っ越しを2回おこなわなければなりません。
余計な出費を抑えるために、新居探しも同時に進めて、スムーズに住み替えをおこないましょう。
なお、住み替えで不動産を売却する場合は、売却と新居探しを同じ不動産会社に依頼するのがおすすめです。
弊社は、不動産査定や売却に関するご相談を、無料にて承っております。
スムーズに住み替えをおこなえるよう、新居探しもサポートいたしますので、まずは弊社までお気軽にご相談ください。

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住みながら不動産売却を成功させるためのコツ

住みながら不動産売却を成功させるためのコツ

それでは最後に、不動産に住みながら売却を成功させるためのコツとして、押さえておきたいポイントをいくつかお伝えしましょう。

内見対応に力を入れる

内見に訪れる方の多くは、立地や不動産の広さ、価格など、ある程度は希望に合っており、内見する不動産はすでに選択肢の一つと考えています。
つまり、内見が最後の決め手になるかもしれないのです。
売却を成功させるためには、内見に訪れた方に気に入ってもらうことが大切です。
掃除や換気をおこなって室内をきれいにするのはもちろんのこと、当日はエアコンなどで快適な温度に保ち、気持ち良く見学できる空間にしましょう。
また、売主の印象も大切です。
自宅に住みながらとはいえ、部屋でくつろぐような服装では、だらしなく見えてしまいます。
かしこまった服装にする必要はありませんが、身だしなみを整えて、快く内見者を迎えましょう。

目を引く広告を掲載する

不動産を探している方は、インターネットや不動産情報誌などで、条件に合った不動産を比較し、いくつかの候補の中から購入を検討します。
そこで、ほかの物件よりも興味を持ってもらえるような広告を掲載することも売却を成功させるコツの一つです。
たとえば、アピールポイントになる部分の写真を大きく載せるなど、広告に工夫をしてみましょう。
また、ターゲットがファミリー層なら、「買い物に便利」「安心して子育てできる」など、アピールしたいことを文言にして広告に添えるのもおすすめです。

不動産会社と専属専任媒介契約か専任媒介契約を結ぶ

不動産会社に仲介を依頼する場合に結ぶ媒介契約は、「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類があります。
このうち、「専属専任媒介契約」と「専任媒介契約」は、レインズへの登録と売主へ売却活動の報告をすることが義務付けられています。
「レインズ」とは、国土交通大臣が指定する不動産流通機構が運営しているネットワークシステムのことで、レインズに登録することで、不動産の情報を広く公開できるという大きなメリットがあります。
立地が良く、需要が高いエリアに不動産がある場合は一般媒介契約で良いかもしれませんが、「需要が高くない」「早く売却したい」という方は、「専属専任媒介契約」か「専任媒介契約」がおすすめです。

土日は予定を空けておく

土日は、内見希望者が多くなります。
内見者の数が増えれば、それだけ売却が成功する可能性もアップします。
内見者の希望に合わせていつでも対応できるように、売却活動中の土日は予定を入れず空けておくようにしましょう。

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まとめ

住みながら不動産を売却すると、売却で得たお金を新居の購入資金に充てられるという大きなメリットがあります。
内見に対応する必要があるため、入念に清掃をおこない、内見に向けた準備をしっかりとおこなうことが大切です。
多くの方に興味を持ってもらい、効率良く売却を進めるために、まずは不動産会社に相談することから始めましょう。
株式会社葵エステートは、お客様のご希望に沿った販売方法をご提案します。
経験豊富なスタッフがサポートいたしますので、岐阜市や一宮市で不動産売却をご検討の際は、ぜひ弊社にお任せください。

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